基本的知識


(1) どこが何を表しているのか?
  まず下の画像を見て欲しい



  ご理解いただけただろうか?
  うそです。ごめんなさい。
  でも大体この画像で説明は出来ているのではないかと思います。
  ここでまず覚えて欲しい事は……

    ・当たり判定については順番が早い方が優先されるということ
      (例えば、collision0に小さい範囲の口判定、collision1に口判定の上に覆いかぶさるように顔判定を設定すると
       順番の早い口は触れますが、これを逆に書き込むと、覆いかぶさる顔判定が優先されてしまうため、
       口反応ではなく、顔反応が優先されてしまい、口に触れない。ということになってしまいます。)

    ・アニメーションの設定部分については、順番の早い方が、順番の遅いほうの奥側でアニメーションすると言うこと。
     (例えば、アニメーションで動かしたとき、絵が重なって動く場合、奥でアニメーションして欲しい動きを早く書くこと
      言い換えれば、番号を増やせばアニメーションがつみ上がっていく。というようなイメージ。)

    ・上の画像で「表示させる部品の画像ファイルの名前」とある部分について。(ここ結構重要です。)
     厳密に言うと、この数値は「サーフィスtxt内で設定したサーフィス番号のベース絵を表示させる数値」なのです。
     例えばこのtxtを例にすると
          目を閉じた時の目の部分だけを切り取った画像の名前がsurface9999.png
          txtでsurface9999をelementで通常立ち絵と組み合わせ、目閉じ状態の立ち絵を設定
     したとします。
     すると…、目閉じ状態の立ち絵が表示されてしまうことになります。
     txt内で何も設定されていなければ、そのままsurface9999.pngの画像が表示されるわけです。
     要するに、画像の名前を決めるとき、この場所で「画像の方を使いたいとき」は、
     立ち絵とかに使わないような番号(txt内で設定することが無いようなsurface番号)を割り振っておくと混乱せずにすみます。