パーツを切り出そう

さて、各種表情とそれに伴う瞬きも出来たところで、瞬きパーツの切り出しをしましょう。
まぁ、一番簡単なのは座標0,0で顔までの部分を切り取る方法です。
もっと細かく!!という人は、少し面倒ですが以下の方法もあります。
まず「web用で保存」した画像はインディックスカラーになっていますので、
イメージタブの「モード」でRGBカラーに変えます。
 (1) 画像の瞬きを取りたい範囲を「範囲選択ツール」で選択。
     ※この時、瞬きの左上の座標を確認しておきましょう。
 (2) 新規レイヤーを作成し、選択範囲を反転した後、赤とかで塗りつぶす。
     これで目の部分だけ穴の開いた画像が出来ましたね。
 (3) 穴の開いた部分を、「自動選択ツール」で選択した後、絵のあるレイヤーに切り替えて
    コピー。
 (4) その後、ファイルの新規作成して貼り付け。これで目の部分だけ切り出せたと思います。
 (5) そうしたら、切り出した画像の左上の1ピクセルを選択して、透過色で使った色(ここでは緑)
    で塗りつぶし。
 (6) 再びweb用に保存で完了。
 (7) 次の画像に移る時は、黒く塗ったレイヤーをコピーして次の画像に貼り付けていけば いいです。
なお保存名ですが、surface0000、surface0001〜〜〜〜という感じで4桁で、保存していきましょう。
この時パーツきりだしをしない、立ち絵も正式な名前で保存しておきましょう。


こんな感じで左上から瞬きに使う部分までを選択してコピー。
この作業をする画像は、半目とか目閉じ画像になるかと思います。
見本ではsurface0000にあたる画像を使用してますけど…


新規作成で新しいファイルを作成し、そこに貼り付け。
これで瞬きパーツの完成です。
後は「web用に保存」で、surface(任意の4桁の数字)の名前で保存していきましょう。


もっと細かく切り出したい人は、画像のモードをいったん「RGBカラー」に切り替えます。


切り出したい部分を選択します。


レイヤーを新規作成して、選択範囲を反転し任意の色で塗りつぶします。
画像のように目の部分だけ穴の開いた状態になります。


切り抜かれた部分を選択し、レイヤーを再び絵のあるレイヤーに切り替えて、コピー。


キャンバスを新規作成して貼り付け。


左上(0.0)を選択し、透過色で塗りつぶします。


後は「web用に保存」で正式な名前で保存しましょう。